FF16

【トロコン記録】FF16 プラチナトロフィーを取得したので感想を書いていく

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なんか色々言われているようですが、自分がどう感じたか?が大事と思うので、個人的な感想を書きます。

よかった点、よくなかった点、エンディングの解釈、推しキャラなどについて語っていきます。DLCは未プレイ、アルティマニアも読んでいない本編のみの情報での感想です。

クリア前提で書いていますので、未プレイの方・ネタバレがイヤな方はブラウザバックしてください

FF16ってどんな世界?

人々は「マザークリスタル」と呼ばれる巨大なクリスタルから得られるエーテルで魔法を使い生活していた。

しかし「マザークリスタル」から得られるエーテルが次第に枯渇し始め、「黒の一帯」(生物が住めない状態)が世界に拡がりはじめる。

人々はクリスタルの恩恵を我が物にしようと争いが絶えない世界。

筆者の独断と偏見による評価

ネタバレがイヤな人はブラウザバックしたよね?ちゃんと確認しましたよ?

あえて点数をつけるなら75点です。

アクションのたのしさ★★★☆☆
ストーリーのおもしろさ★★★☆☆
ゲーム全体のボリューム★★★☆☆
やりこみ要素★★☆☆☆
トロコン難易度★★☆☆☆

直近でFF7RやFF15もやっていたのでこんな評価になりました。

個人的にFF15の評価が低いので、それに比べたら普通に楽しめたゲームです。

筆者のトロコン歴

筆者がトロコンしているゲームはこんな感じ

KINGDOM HEARTSKH1.5、KH2.5、KH2.8、KH3、KHMの8タイトル
ニーアレプリカント、オートマタ
モンスターハンターワールド、アイスボーン
FINAL FANTASYFF10、FF7(Rシリーズ)、FF13、FF13-2、LRFF13、FF15
バイオハザード5、6

などなど…

自分でもよくこんだけやってるなと思いますね。

一定の「やりこんだ証」がトロコンだと思っているので、好きなゲームはつい集めちゃいます。

トロコンまでにかかった時間

総プレイ時間約104時間でトロコンしました。

1周目で「ファイナルファンタジーチャレンジ」以外は取得可能です。

筆者は全フィートマスター化以外は1周目で終わらせました。

サブクエストもこなしていれば、お金や経験値稼ぎをしなくても良かったのでストレスなくトロコンできました。

基本的にお金は余ります。経験値に関しては、雑魚狩りをするよりメインストーリーやサブクエをやっていればたくさん貰えるので、80~90までは行くと思います。

1周目(アクションフォーカス)レベル48
サブクエコンプリート
リスキーモブコンプリート
石塔コンプリート
だいじなもの(自室に展示できるもの)コンプリート
2周目(ファイナルファンタジーチャレンジ)レベル84
全フィートマスター化
アルテマウェポン作成

ストーリーや印象に残ったところ

ストーリーの感想

主人公クライヴたちは、「人が人として生きられる場所」を作るために過酷な道を進んでいきます。

その道程でこのままでは世界が滅ぶこと、滅びの原因が「マザークリスタル」であることを知り、マザークリスタルを破壊することを決めます。

クライヴは環境を悪化させている元凶どころか、世界の理も破壊しました。FF界の「世界の破壊者」なのかもしれない。おのれクライヴ!

印象としてはLRFF13とFF7を混ぜた感じ。ライトさんも女神エトロにされかけてたよね。

印象に残ったところ

人間が一番蛮族では?

人間が一番蛮族と呼ぶに相応しいだろ。

差別や虐殺、戦争をしている人間が1番蛮族。こう言うことが現実でも「当たり前」だった時代があるのが本当に恐ろしい。

フルボイスでキャラのグラフィックが良いせいで余計にしんどい。(罵声やら普通に飛び交うので)

途中からクライヴに対しての当たりは少なくなりますが、ベアラーたちはふつうに虐げられてるので見てるのが辛いです。

ベアラーとわかった瞬間、音速で手のひらを返して「騙してたな!!」とか言って石を投げてくるシーンはさすがに引いた。蛮族か?

アルテマさんはドジっ子

おねんねしてる間に人が自我を持っちゃって反逆されちゃうというドジっ子。

アルテマからすれば被造物が何言ってるんだ?って感覚なんだろうけど…

最後は「くたばれぇ!!!!」と言われ999999ダメージ食らって倒されました。□連打のグーパン必要だったか?

「これで終わりだ!」とかじゃなくて「くたばれ!」だったのは結構憎しみがこもってる感じはしましたね。

シドがうまく導いてくれた

自分を受け入れろ、過去の自分を無かったことにするな

物語の中で一番印象に残った言葉です。

どこかのグラディオと違って真実(フェニックスゲートの件)を知って腑抜けてしまったクライヴのケツを叩いてくれたシド。

今までの失敗、葛藤、後悔、それらも含めたすべてが今の自分を紡いでいる。それがあるから自分を信じ、進んでいけるのだと。

様々な思いを紡いで自分の道を進むのがファイナルファンタジー16ってところかな。筆者はそんな感じで受け止めました。

よかった点

  • サブクエストを通して世界観やキャラの補足があった
  • 味方サイドにストレスを感じなかった
  • 話はわかりやすかった

サブクエストを通して世界観やキャラの補足があった

サブクエに結構重要な話がありましたね。ベアラーの真相やキャラの生い立ちなどが垣間見えるのが良かったです。

キャラの生い立ちや現在の行動(特に協力者たち)に至る話など、ある程度ゲーム内で補完されていたので、「なるほど」と思いながらプレイしてました。

資料集やDLCや裏話って本編でプレイヤーを置いてけぼりにすると見る気も起きないので(FF15をみながら)、そこはある程度配慮されてたと感じました。

味方サイドにストレスを感じなかった

前作のようにヒステリックゴリラ(グラディオ)や腑抜け王子とは違い、各キャラの信念や目的がはっきりしていたのでストレスはあまり感じませんでした。

全体的に感謝を述べるシーンが多かったのも印象的でした。組織のトップであっても、ガブやオットー達に対して「ありがとう」がちゃんと言えるクライヴ君。

感謝の気持ちを常に忘れないようにしたいね。

話はわかりやすかった。

FF15のように肝心なところを何にも説明しないまま進行することは無かったので、今回は置いて行きぼりにはならなかったです。

ムービー中に用語集が見れるのはポイントが高かったですね。

特に序盤はウォールードやザンブレクがごっちゃになっていたので、「いまどの国の話してるんだっけ?」となる事が多かったです。(カタカナオボエラレナイ)

なので、ムービー中に確認しながら、「ああ、バハムートが居る方の国ね」と整理しながら進めれたのは良かった。

ヴィヴィアンの授業がもう少し手前にあっても良かったかな?筆者はヴィヴィアンの授業でようやくウォールードとザンブレクの区別がつきました。(遅い)

よくなかった点

  • アクションゲームだけどアクションの幅が少ない
  • モブハントがモーグリ掲示板からしか確認できない。
  • エフェクトが派手すぎて見づらい

アクションゲームだけどアクションの幅が少ない

召喚獣の能力自体はカスタマイズができるのですが、敵が硬すぎて攻略が結局ワンパターンになりがちなのが残念でした。ほんと敵硬すぎん?あと敵だけケアルやプロテス使えるのズルい。

特殊ゲージを削ってダウン中に火力を出すゲームが最近多いですよね。

敵の体力が多いので、いかにウィルゲージを削ってテイクダウン中に火力を出すムーブができるかになってしまって、使う技も戦法もほぼ同じになってました。

ジルやシドも操作したかったですね。キングダムハーツみたいに主人公しか使えないならもう少しアクションの幅が欲しかったところ。

アビリティはキングダムハーツみたいに付け替えやコスト性にしてもよかったのかも知れない。

斬鉄剣Lv5強すぎる…FFチャレンジでもボス以外はたいてい切り捨てられる。

モブハントがモーグリ掲示板からしか確認できない

場所をいちいち覚えていないので、サブクエと同じく受注したらマップに表示とかしてほしい。

エフェクトが派手すぎて見づらい

全体的にエフェクトが派手すぎて画面が見づらいです。

召喚獣バトルも含め、敵の攻撃なのか自分が出した攻撃なのか区別がつかないし、エフェクトで敵が隠れて攻撃モーションしてるのかもわかりづらい。

うーん、わからん…

よく分からなかった点

ロザリス城でジルを処刑しようとしたところ、よく分からなかったんですよね。

クライヴの目の前で処刑するって言ってなかった?クライヴ居ないのに勝手に始めてて「?」ってなってました。

エンディングの解釈

エンディングに登場する本は誰が書いたか?

著者がジョシュアになっていますが、これはクライヴが書いたと思っています。最初と最後もクライヴが読み上げていますしね。

事の顛末を知っているのはクライヴだけですし、ハルポクラネスのサブクエで「剣ではなくペンを取る日が来ることを願っている」というやり取りからもクライヴが書いたんじゃないかと。

自身が「大罪人シド」であるため名前を使えない、なによりジョシュアの名前を残したかったんだと思います。

ジョシュアの傷を治したのはフェニックスの力

アルテマの力は手に余ると言っていますし、生死の理までは覆せない感じでしたね。

傷は治せても死は覆せないのがフェニックスの力なので、きれいな状態に戻してあげたかったんだと思います。

推しキャラ

筆者の推しキャラは以下です。

シド

この物語でクライヴのケツを叩いてくれる人。

なんやかんやいい事ばっかり言う。ドレイクヘッドの橋で落ちかけたところかわいい。ご愛嬌ってやつだ。

グツ

カローンの丁稚。口の悪いばあさんと違ってすごく真面目でいい奴。かわいい。

カローン

アイテムを売ってくれる商人。この世界武器の値段安すぎな?口が悪いがトルガルのお世話をずっとしてくれてた実は良い婆さん。ツンデレ枠。

ガブ

最強の斥候。めっちゃいい奴。

バイロン

2000万ギルくれるお金配り叔父さん。貴族で商人だけど腰の斧は飾りじゃない叔父さん。強い。

クライヴとの再会シーンは良かった。

ダルメキアで同行して何食わぬ顔で戦闘に参加してたので、「お前闘うんかい!」とツッコんでしまった。

宿場でうっかり口を滑らせて「すまん…」っていうのかわいい。

なんでもお金で解決してくれる。

まとめ

個人的には結構楽しめたので75点といったところです。DLCはバルナバスが主人公で外大陸の話とかしてくると良かったんですけどね…

以上が筆者がFF16をプレイした感想でした。

それでは、また!

オマケ

このシーン、結構好き。物は大切にしましょう。以上です。

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