【上林茶舗】柔らかな渋みの加賀棒茶 鏡花を紹介！

筆者の気になったお茶を紹介するコーナーです。

今回は上林茶舗の「加賀棒茶 鏡花」を紹介します。

それでは、見ていきましょう！

上林金沢茶舗って？

上林金沢茶舗は、70年前に由緒ある屋号を受け継ぎ、加賀棒茶をはじめ、さまざまなお茶を広めてきた由緒あるお茶屋さんだそうです。

茶葉はすべて国産で、安定した供給ができるように日々努力されています。

公式サイト「上林金沢茶舗」

商品情報

商品名	加賀棒茶 鏡花
原材料	茶（国産）
価格	茶葉30g 918 円(税込)

加賀棒茶 一番茶の茎だけを使った贅沢な棒ほうじ茶。

浅く丁寧に焙じることで渋味を遠ざけ、 お茶本来の良さを引き出した香りの豊かなお茶でございます。

引用元：上林金沢茶舗オンラインショップ

レビュー

パッケージ

見てください。この美しい缶。

お茶のおいしさもさることながら、この缶が良い。

白を基調にし色鮮やかな花と模様が描かれていて高級感が漂います。

蓋と本体の間の槌目のように加工されているところも凝っていて良いですよね。

お茶がなくなった後は茶筒にしても良し、小物入れにしても良しです。

プレゼントにしても喜ばれると思います。

茶葉

棒茶というだけあって、棒です。(語彙力)

棒茶(茎茶とも言う)と呼ばれるこれは、お茶の茎の部分を使用した物を指し、加賀棒茶は「雁ヶ音(かりがね)」と呼ばれる一番茶の茎だけを集めて製造されているそうです。

香り

淹れる前

香ばしさと青々しさの両方が感じられます。

最初に焙じた良い香りの後に、緑茶のような爽やかな香りが鼻に抜けていきます。

淹れた後

青々しい感じはなくなり、香ばしさが前面に感じられます。

香り自体はそこまで強くないです。

味わい

ホット

抽出時間	2分
茶葉	約3g
温度	熱湯
コク	☆☆☆☆☆
渋み	★☆☆☆☆
香りの強さ	★★☆☆☆

30秒と記載があったのですが、物足りない感じだったので2分ほど抽出しました。

濃いめに出しても渋みが少なく、非常にまろやかで飲みやすいです。

これは製造の段階でじっくりと焙じることにより、タンニンが壊れるからだそう。

手間ひまかけた故のやさしい味わい。

まとめ

について紹介しました。

渋み控えめのお上品なお茶です。

豆大福や羊羹といったシンプルなお茶請けが欲しくなりますね…

最近購入して食べたのですが、紅茶の羊羹は特におすすめです！

それでは、また！