筆者の気になったお茶を紹介するコーナーです。
今回は光浦醸造の 「ルイボスレモンティー」 を紹介します。
レモンティーと言えば紅茶が定番ですが、今回はルイボスティーに本物のレモンを浮かべるちょっと珍しい商品です。
本物のレモンが浮んでいるだけで、ちょっと特別なティータイムになりますよね。
でも、自分でレモンティーを作るとなると、
「レモンティーのためだけにレモンを買うのはちょっと…」
「1，2枚だけ薄くスライスするのはめんどうくさい…」
と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
- 「光浦醸造」の特徴
- 「ルイボスレモンティー」の商品情報
- 「ルイボスレモンティー」の味、香りなどの特徴
光浦醸造 フロートレモンティー(紅茶)も紹介していますので良ければこちらもどうぞ
それでは、見ていきましょう！
光浦醸造って？
光浦醸造は慶応元年創業、山口県防府市の醸造所です。
150年以上味噌や醤油などの調味料をはじめ、
お茶や環境にやさしいシート製のストローなど幅広く展開されています。
公式サイト「光浦醸造」
商品情報
| 商品名 | ルイボスレモンティー |
| 原材料 | 有機ルイボスティー（南アフリカ産）、レモン（国産） |
| 価格 | 6包 1,404円(税込)※光浦醸造オンラインショップ |
FLTルイボスレモンティーは、色鮮やかなルイボスティーにフロートレモン（乾燥輪切りレモン）を浮かべて飲むオリジナルルイボスレモンティーです。
ルイボスの香りとレモンの爽やかな味わいが徐々にマリアージュしていく絶妙な味わいをお楽しみください。
引用元：公式オンラインショップ
レビュー
パッケージ
ルイボスの水色のような深紅のパッケージです。
真ん中に輪切りのレモンのイラストが描かれたオシャレなパッケージです。
1セットずつ個包装になっています。個包装なので、シェアしたり持ち運びするときにはうれしいですね。
※茶葉とレモンの他に、乾燥材が入っているので、淹れるときはご注意ください。
茶葉
テトラ型ののティーバッグと、輪切りになった乾燥レモンが入っています。
レモンは瀬戸内の太陽の恵みを受けて育った広島県産レモンを使用しているそうです。
味わい・香り
ホット(ストレート)
| 抽出時間 | 3分 |
| 茶葉 | 1包 |
| 温度 | 熱湯 |
| コク | ★★☆☆☆ |
| 渋み | ★☆☆☆☆ |
| 香りの強さ | ★☆☆☆☆ |
レモンを入れる前
香りは少しミントのような清涼感があります。味は一般的なルイボス特有のお味。
渋みや苦味はほとんどありませんが、独特な風味は口の中にしっかり残ります。
レモンを入れた後
いよいよレモンを浮かべます。
これだけでティータイムがワンランクアップしますね…！
輪切りのレモンを浮かべるだけでひと手間かけた感じがします。(何もしてないけど)
20秒ほどすると爽やかなレモンの香りがふわりと漂ってきます。
ルイボスのクセが抑えられ、レモンの風味がほんのりと感じられます。
どちらが勝つわけでもなく控えめな味わいで、非常にバランスの取れた味わいになります。飲みやすい。
後味はしっかりとルイボスが残りますね。なんというか、ハーブティーのレモングラスに近い感じかも？
30秒以上レモンを浮かべているとレモンが勝ってしまうので、個人的には20秒程度で引き上げるのがおススメです。
ちなみに、レモン単品はけっこう酸っぱいですが、苦味は全然ありません！！
まとめ
- 「光浦醸造」の特徴
- 「ルイボスレモンティー」の商品情報
- 「ルイボスレモンティー」の味、香りなどの特徴
について紹介しました。
ルイボスとレモンは意外と相性が良いというのは新たな発見でした。
いつもとちょっと違うルイボスティーをお探しの方は飲んでみてはいかがでしょうか？
それでは、また！
